給食について
幼稚園で「みんなで給食」がなぜ大切か?
食べることは生きること
人が生きていく上で「とても大切な食事」を集団生活の中で色々な角度で検討し、子ども達の今後の人生の中で~食べることは生きること~を大切な時、2、3、4、5歳の時期に浸透させていきたいと考えます。
毎日の食事を通じて「感じる力」を育みます。
人間だけの食事習慣
- 食物を調達したら、その場で食べずに
- 持ち帰り、料理して
- 分配して
- 仲間と一緒に食べる
このような行為は動物はせず、人間だけの素敵な習慣であることは間違いありません。そのことから人として必要なことを食事を通じて考える機会にします。
食事が持つ力・人間の持つ社会的な能力
仲間と食事することでマナーが生まれ、自分の食べ方や、人へのマナーなど人間の持つ社会的な能力を飛躍的に発展させてきました。そのことを大切に考えています。
菊の花幼稚園が考える食卓教育とは・・・
- きちんと食べる・味わって食べるを身に付けます
- 自分のマナーや人に対するマナーを考えます
- 旬の味を知り、味わうことを経験します
- 日本古来の24節気を意識し、季節や天候と食物・食事の大切さを知ります
- 無形文化遺産である和食を意識し、献立や味を調えます
- 学年により、テーブルで取り分けたり、バイキングなどの経験もします
- 学年により、自分で作ることも経験し、食に対する興味関心を引き出します
専属の管理栄養士さんが子ども達の食事について、丁寧に考えメニュー作りをします。
管理栄養士さんから…
「家族の笑顔は食卓にある」という言葉を私は本当にその通りだと思っており、そんな家庭に育ったことは幸せなのだと気付きました。現在、「食育」という言葉が流行語のようになっていますが、イベント化されているケースも少なくないように感じます。私は、毎日の食卓にこそ食育はあると思っています。
幼稚園での給食を通じて、子ども達も保護者の皆様も色々なことに気付くことが出来、また食の大切さを伝えてゆける素晴らしい機会になるように努力したいと思っています。
給食室からの発信で子ども達の笑顔がより素晴らしい機会になるように心がけていきます。
「家族の笑顔は食卓にある」という言葉を私は本当にその通りだと思っており、そんな家庭に育ったことは幸せなのだと気付きました。現在、「食育」という言葉が流行語のようになっていますが、イベント化されているケースも少なくないように感じます。私は、毎日の食卓にこそ食育はあると思っています。
幼稚園での給食を通じて、子ども達も保護者の皆様も色々なことに気付くことが出来、また食の大切さを伝えてゆける素晴らしい機会になるように努力したいと思っています。
給食室からの発信で子ども達の笑顔がより素晴らしい機会になるように心がけていきます。
一斉給食についての概要
2021年度 実施回数A,Bコース選択制
Aコース 毎日 年間 165回
年額 69,300円(月々分納12回5,800円・最終月のみ5500円)
Bコース 週3〜4回 年間 120回
年額 50,400円(月々分納12回4,200円)
※前月末に保育料と一緒に徴収します
食物アレルギーのある方は、食べられない日をお申し出ください。
- アレルギー除去食は対応いたしませんので、メニュー・材料表を見て食べられない日程はお知らせください。食べた回数分の費用とさせて頂きます。
- 園外保育など、外で給食を食べられない場合は、お弁当をお願いすることがあります。
- また、全園児お弁当日が数回あります。