年長組  クラス対抗リレー

リレーは、子ども達が最も好きな種目の一つかもしれません!

リレーのやり方を覚えるのに必死だった子ども達でしたが、少しずつ練習を重ねていく中でルールを理解していき面白さに気づいてからは、練習というより毎回が本番・真剣勝負といった様子でした。
そんな中、だんだん1番になりたいという思いも出てきて、クラスで作戦会議が始まりました。「手を思いっきり振って走ったら速く走れるんちゃう?」バトンのもらい方1つにしても「走ってる人が見えるようにトラックの方を向いてバトンをもらおう」と練習していく中でポイントをしっかり見つけていきました。だから何度も練習を重ね、その都度クラスで話し合いを行い、チーム編成や走る順番を決めました。勝つためにはどうすれば良いのかみんなで考えるうちに、友だちの良いところにたくさん気がつくようになりました。自分が走りたいところを走るのではなく、友だちの力を認める、そんな力も培われています。

一般的にリレーというと、「走り終わった子は決められた待機場所で、きちんと並んで座って待機する」というイメージがあるのではないでしょうか?
練習の毎回が本番といった子ども達ですから、走るだけでなく、応援することも本番さながらです。仲間を応援したい、力いっぱい、思いっきり応援したいのに、「並んで座って待ちましょう」では、子ども達のその思いを表現させてあげることはできないと考え、それなら走り終わった子はトラック内の円の中で自由に、思いっきりチームを応援していいというルールにしました。大きな声を出そうが、立って応援しようが、自由です!
子ども達の思いを大切にしたいとルール工夫することで、子ども達は自分が走り終わった後も友だちの姿から目を離さず、全力で声援を贈っています。

一生懸命に走る姿はもちろん、必死に応援するそんな姿にも是非ご注目下さい!