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“何もない場所でも遊べる子どもになって欲しい・・・”
そんなコンセプトから「おさなごひろば」は始まりました。
平成4年、園の創立40周年を記念して開設した静原「川のおさなごひろば」。そして昨年度オープンした「森のおさなごひろば」。
どちらも、文字通り“何もない”ひろばです。とは言っても、ないのは既製遊具(すべり台やブランコ、その他おもちゃなど)です。
よーく見ると、たくさんの遊びが隠れているのです。

水、木、葉っぱ、石、虫、さかな、かに、木の実・・・豊かな自然が、子ども達の遊び相手なのです。しかし、それらは大自然の中に隠れていて、すぐには子ども達の前には現れません。初めてひろばに行く子ども達は、それらを見つけられず戸惑うこともしばしば…。
しかし、回を重ねるごとに、子ども達は、隠れているものを見つけ出していきます。そして、次々に自分で、または友達と、時には先生と遊びを発展させていきます。
“自分で見つけて、遊び考え、遊びを広げていく”
だから、それらはとても楽しく、ひろばには、いつ子ども達の笑顔と笑い声が響いています。
2005年9月に本格的にオープンした新しい施設です。
「森のおさなごひろば」へは、幼稚園の前の道からはもちろん、園庭の山の遊歩道のからも山伝いに歩いて行く事が出来ます。山の小道を歩くこと約7分、その時間は子ども達にとって、ちょっとした冒険です。
木の枝、葉っぱ、石ころ、山の斜面、土の丘、カナブンにクワガタ、どんぐりに柿の実・・・。自然からの贈り物でいっぱいです!
移り行く季節を感じながら、夏の頃には虫探しやおうち作り、秋になるとどんぐりや色付いた葉っぱを使っておままごと、冬には落ち葉のお布団にくるまって寝てみたり、やきいも・たきびごっこで暖まったり…ひろばの変化にも目を向け、遊んでいます。




一昔前は、当たり前ように出来ていたことが、最近ではなかなか 出来ないことになりつつあるようです。
だけど、ここでは、いつも出来ることに!
園バスで北へ行くこと約20分、静かな静原のその奥にとっても素敵なキャンプ場「 川のおさなごひろば」があります。ひろばの中を清流、静原川が流れ、周りは銘木北山杉に囲まれて子どもたちにとっては別天地!
川の中を探してみると…さわガニ、めだか、やご(トンボの幼虫)木々や草花の間には…しおからトンボ、赤トンボ、おにやんま、コガネムシにカミキリムシ…「おさなごひろば」には子どもたちにとって「遊びの宝庫」といっても過言ではありません。もちろん最初のうちは、中には「お水がこわい子ども」や「冷たいのがいやな子ども」もいたりしますが、時間をかけて徐々に、徐々に他のお友だちの楽しそうな姿に引き込まれていきます。
夏の暑い時期に学年ごとや、たて割りで出かけ、楽しんできます。





